2012年05月13日

『どろろ』

どろろ




『どろろ』は、手塚治虫による日本の少年漫画作品。1967年より『週刊少年サンデー』(小学館)で連載が始まるが、暗く、陰惨な内容が読者に受け入れられず、1968年打ち切りになる。テレビアニメ化に伴い1969年、『冒険王』(秋田書店)で掲載誌を替えて連載再開され一応の完結をみるが、こちらもストーリーとしては中途までとなり、きちんとした物語の完結には至らなかった。漫画以外のメディア展開は上記のテレビアニメの他、ゲームソフト、実写映画も製作された(映画のノベライズ小説もあり)。アニメ版では全ての魔物を倒すまで描かれた。

内容

戦国時代。妖怪から自分の体を取り返す旅をする少年・百鬼丸と、泥棒の子供・どろろ。この2人の妖怪との戦いや、乱世の時代の人々との事件を描く。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。

概要

時代劇で妖怪物、というかなり特殊なジャンルとして発表されたが、手塚治虫が雑誌で語っているとおり、その暗さから明るいものばかりの漫画の中で当時の読者に受け入れられにくく不人気であった。また打ち切りとアニメ化に伴う再開と掲載誌の変更もあったが相変わらず不人気で構想の通りのラストまで描けず、打ち切りによくあるナレーションで今後の結末を示すという形で幕を引いた。内容は手塚得意のバラエティ豊かなドラマ、特に戦争に対する庶民の怒りが語られ、1つの村が隣国同士の争いに巻き込まれて「ばんもん」という壁に分断されてしまう『ばんもんの章』はベルリンの壁や板門店に対する強烈な風刺で描かれている。
テレビアニメは『どろろと百鬼丸』と、ヒーローキャラである百鬼丸をうたったタイトル変更がなされて放映された(放映開始初期は原作と同じ『どろろ』)。再放送については、全身に欠損を持つある種の障害者と盗賊の孤児が主人公ということで、障害者差別など微妙な問題が多く地上波では殆どなされていない(但し、cs放送の時代劇チャンネルでは問題はなく再放送されている)。モノクロ作品である点も再放送されにくかった理由である。
こうしたかなり不遇な境遇を歩まされた作品であったが、奪われた体を取り戻すために妖怪と戦いながら冒険するという秀逸な設定、義手、義足の中に刀や爆薬等の武器を仕込んだ主人公という見事なアイディアなどにより、カルト的なファンを生みもした。『新宿鮫』シリーズでしられる小説家の大沢在昌も「手塚作品の中で最も好きな作品」と語っており、漫画家の小林よしのりも「ドロドロと情念が渦巻いていた感じが良かった」と述べている。
「どろろ」というタイトルは手塚治虫の友達の子供がどろぼうのことを片言で“どろろう”といったことをヒントにした(講談社刊手塚治虫漫画全集「どろろ4巻」のあとがきでは「ぼくの子どもが」と述べている)。

リメイク・続編作品の製作

原作はある意味投げっぱなしの中断状態で終了しているが、このことが多数のリメイクや続編製作を喚起する要因になっている。アニメ版ではこの“欠損”に対して、百鬼丸が体を全て取り戻すという補完が行われ、近年の手塚リメイクブームも手伝って『ヤングチャンピオン』で『どろろ梵』がスタートするなど、手塚作品の中でもリメイクが果敢に挑戦されている作品のうちのひとつといえる。これらリメイク作品は冨田勲や沙村広明など、贅沢な人材を投じられることもままあり、『どろろ』という作品に対する支持の大きさを反映するものとなっているといえよう。ただ、映画版に関して言えば、主人公であるはずのどろろが、大幅に原作と違う設定で描かれていたり、架空の異世界が舞台であったりするなど、原作というより原案化している一面も見られる。

漫画版

あらすじ
室町時代末期、武士の醍醐景光は、ある寺のお堂で魔物に通じる48体の魔像に天下取りを願い出て、その代償として魔物の要求の通り、間もなく生まれる自分の子を生贄として彼らに捧げることを誓う。その後誕生した赤ん坊は体の48箇所を欠損した体で生まれ、母親と引きはがし化け物としてそのまま川に流され、捨てられてしまう。医者・寿海に拾われた赤ん坊は彼の手により義手や義足を与えられた。14年後、成長した赤ん坊は百鬼丸と名乗り、不思議な声に導かれるままに自分の体を取り戻す旅に出る。旅の途中、百鬼丸は数人の大人に苛められていたこそ泥のどろろと出会う。百鬼丸はどろろを助けるがどろろは礼を言うどころか彼の左腕に仕込まれた刀に目を付け、しつこく百鬼丸を付け回すようになった。初めは邪険にしていた百鬼丸だが、自身の体の秘密や生い立ちを話してもびくともせず、むしろ面白がってますます自分に興味を持ってくるどろろを何処か憎めなかった。そして幾多の危機を乗り越えていくうちにいつしか2人の間には相棒とも友人とも呼べる奇妙な絆が生まれた。また旅に出る前、あの“声”が教えてくれた通り、魔物を倒す度に、奪われた48箇所の体は1つずつ復活していく。だが周囲の村人には2人とも忌み嫌われ絶えず追放される。そうして2人が更に旅を続けていくうち、遂に因果の糸車は再び回り始めた。百鬼丸は、残虐な征服戦争を始め大名となった己が父親と知らないまま景光と再会する。そして母親と自分が捨てられた後に生まれた弟、多宝丸とも出会う。景光が多くの人を殺し国境としたばんもんで2人は対決して多宝丸を殺す。だがその時妖怪は景光が父親であることと、多宝丸が弟だと告げる。激しい動揺の中、百鬼丸は妖怪を倒す。果たして百鬼丸とどろろの苦難の旅の先に待つものは幸か、それとも不幸か。

登場人物
主要人物
百鬼丸(ひゃっきまる)
主人公。錨柄の貧相な着物を着た一本差しの少年。醍醐景光の実子であるが、生まれる前に48体の魔物への生贄として差し出される。その結果、彼は体の48箇所が欠損したヒルコのような存在として生まれ落ち、父により川に流されてしまう。 川下で医者の寿海に拾われ、欠損部分を義手・義足等で補ってもらい、成長の後に旅へ出る。彼は自分の体の一部を持つ妖怪を退治する度にその部分を取り戻すことができ、それを目的とした旅を一人で行っていた。腕には仕込み刀、足には焼水、鼻は爆薬など、体中に武器が仕込まれているほか、テレパシーを使い欠損機能の代わりとしている。声帯も欠損しており、通常の会話は腹話術で行なっている。

どろろ
もう一人の主人公。幼い子供の泥棒。盗賊の火袋とお自夜の間に生まれるが、父親は盗賊狩りの追っ手に討たれ、母親は雪の中で衰弱死してしまう。両親を喪いながら一人こそ泥として生活しているところを百鬼丸と出会い、彼の義手に仕込まれた刀に目をつけて後を付け回す。後に、父親の遺した財宝の在り処が背中に入れ墨として隠されていることが分かる。実は少女であり、最終回でそれが明かされる以前から女の子であること臭わす描写が度々見られる。嫉妬深いところがあり百鬼丸が他の女に関心を示すと投石したりする。

醍醐景光(だいご かげみつ)
室町時代の武士。48体の魔像に天下取りを祈願、その生贄として自分の子を差し出すことを約束する。その結果、体の48箇所が欠損して生まれた子供を川に流してしまう。その後生まれた多宝丸を嫡男として育てる。生来の、絵に描いたような冷血漢で、己が利の為ならどんな手段も選ばず、か弱い者すら無惨に殺す。加賀の守護大名・富樫政親の家臣。

寿海(じゅかい)
腕利きの医師。川で拾った体中が欠損した赤ん坊を不憫に思い、養育の上欠損部分を木材と陶磁器で作製し補う。顔は『火の鳥』の猿田である。

多宝丸(たほうまる)
百鬼丸の弟で醍醐景光の次男。右目を盲いている。ばんもんの巻で百鬼丸と対決し斬られる。

琵琶法師(びわほうし)
百鬼丸とどろろの前に度々現れる謎の法師。目が見えないが身のこなしはしっかりしており、刀も使い厳しい現世を生き抜いている。己に迷う百鬼丸に常に問い、道を指し示す。

その他の登場人物
火袋(ひぶくろ)
どろろの父。盗賊だが貧しい村人たちの為に宝を貯えていた義賊である。宝の在り処を知られないようにどろろの背に入れ墨の形で地図を記した。

お自夜(おじや)
どろろの母。夫・火袋を殺した郎党から逃げる最中、幼いどろろを残して雪の中で死んでしまう。炊き出しのかゆを飢えたどろろに与えるため、自らの両手を器とするくだりは衝撃的である。

縫の方(百鬼丸の母)
景光の命で泣く泣く赤ん坊の百鬼丸を川に流して捨てた。しかし16年経っても彼への愛情を失くしてはいなかった。

みお
百鬼丸の初恋の少女。戦で焼け出された子供たちを荒れた御堂で世話していた。しかし兵士たちに子供たち諸共殺されてしまう。

万代(ばんだい)
ある村で百鬼丸とどろろが出会った女性。貧しい村人たちに物を恵んだり、村道を拓いたりと表向きは慈悲深い性格だが、その正体は妖怪である。

田之介(たのすけ)
妖刀『似蛭』に取り憑かれた男。以前は心優しい武士だったが、妖刀が血を欲する毎に三月に一度辻斬りをして刃に血を吸わせていた。しかし百鬼丸に敗れ、最後の餌とばかりに似蛭を腹に突き立てて自刃する。

お須志(おすし)
田之介の妹。兄思いの少女で百鬼丸に“兄を殺さないでほしい”と懇願するが、最終的に田之介が死んだ為に百鬼丸を逆恨みする。

鯖目(さばめ)
三本杉の郷士。美しい女性(実は妖怪まいまいおんば)を妻にしている。

まいまいおんば
蛾の妖怪で鯖目の妻。付近の寺に住む慈照尼(じしょうに)が己の正体を知った為に口封じに殺し、彼女に成り代わって戦災孤児の世話をしていた。鯖目に恋をして結婚するが彼女には連れ子があり、その子を養う為に孤児たちを引き取っては彼らを自身の子供の餌にしていた。

助六(すけろく)
ばんもんの巻に登場した浮浪児。どろろを助けてくれた。両親は健在だが国境の壁『ばんもん』に阻まれて会えないでいた。無断で国境を越えようとした咎で多宝丸の手により処刑されてしまう。

ミドロ号
景光と敵対する武士・木曽路が飼っていた名馬。しかし主人からは酷い扱われ方をしていた。その上大切な仔馬と引き離され、遂には怨みから木曽路を踏み殺すが、その怨みの心を妖怪に付け入られて妖馬と化す。

賽の目の三郎太(さいのめのさぶろうた)
妖怪が取り憑いた馬『ミドロ号』に操られていた無頼の槍遣い。ミドロ号を倒された後、醍醐景光に仕官するために再度百鬼丸と対決する。「唯我独尊」と字の入った着物を着ている。

イタチ
火袋の手下だった男だが、貪欲な気性の為に火袋からは信用されていなかった。どろろの背の入れ墨の秘密を知っており、宝目当てでどろろに接近する。最後は改心しどろろを守るため侍衆と戦い命を落とす。顔はハム・エッグである。

不知火(しらぬい)
白骨岬に棲んでいる若者。鮫になりたいという願望を抱いており、幼少の頃から育ててきた二郎丸・三郎丸の2匹の鮫を操る。

どんぶり長者
大食いの亀の妖怪に取り憑かれた長者。その為に常に腹が空いているようになってしまった。

お米(およね)
 どんぶり長者の一人娘。少し知恵遅れ。ある秘密を持つどんぶり長者の命を受け、妖怪の振りをして家の肥溜めの側に人を近付けないようにしていた。

四化入道(しけにゅうどう)
元はとある山寺の住職で、人格者として知られた人物だった。だが、寺を壊して砦を造ろうとする景光の計画に反対し、生き埋めにされてしまう。しかし、死後も砦建設を阻止しようとする執念から、妖怪となって復活。それだけなら良かったのだが、土中の小動物の精気を取り込んだことと、おそらくは景光に対する怨念ゆえに、自分では気づかぬまま、心まで妖怪になり果ててしまった。外見は鉄鼠に似ている。妖怪となった後は、ふもとの古寺に棲み付いていた。原作では単なる一介の妖怪だったが、映画では妖怪の中で最も活躍する。

鵺(ぬえ)
原作の最後に出てきた妖怪。30匹一気に出てきたと、手塚治虫大全集他にはっきりと記されているが、実際には28(27)匹なので、実際のところは分からない。伝説の妖怪鵺をモチーフに作られていて、百鬼丸が集まった中の少なくとも5、6匹は倒したと言っている。

コミックス
サンデーコミックス『どろろ』(秋田書店)全4巻
秋田漫画文庫『どろろ』(秋田書店)全4巻
手塚治虫漫画全集『どろろ』(講談社)全4巻
手塚治虫傑作選集『どろろ』(秋田書店)全3巻
秋田文庫『どろろ』(秋田書店)全3巻
ヤングチャンピオンコミックス『どろろ梵』

アニメ

パイロットフィルム
1968年、『どろろ』のタイトルで、虫プロダクションによりカラーのパイロットフィルムが製作された。絵タッチが原作に近い。

声の出演
どろろ - 鈴木弘子
百鬼丸 - 野沢那智
百鬼丸の母、万代 - 北浜晴子
醍醐景光、ナレーター - 納谷悟朗

スタッフ
原作 - 手塚治虫
設定 - 鈴木良武
監督 - 杉井ギサブロー
美術 - 槻間八郎
作画監督 - 北野英明
音楽 - 冨田勲

テレビアニメ
タイトルは1話 - 13話が『どろろ』、14話 - 26話が『どろろと百鬼丸』。モノクロ作品(モノクロであったからこそのリアリティーも見受けられる)。本来は26話製作を想定していたと思われるが、作品の内容と表現に対して提供スポンサーの意図が合わずに、結局26話で急遽放映が打ち切りになったようである。また途中でのタイトルの変更に伴い作品の雰囲気も変化し、より子供向きの内容を意識したものに変えられている。
1969年4月6日から同年9月28日までフジテレビ系にて毎週日曜日19時30分から20時に放送された。
提供スポンサーはカルピス一社。そのため「カルピスまんが劇場」という冠が付いているが、名作アニメでない事から、「世界名作劇場」には含まれていない。
なお「どろろと百鬼丸」時代の後期のタイトルクレジットシーンには、水中に出された「カルピスまんが劇場」というタイトルが反転して、「どろろと百鬼丸」というタイトルになるという演出が有ったが、それ以前に「カルピスまんが劇場」というタイトルが出たかは不明。

主題歌
『どろろ』
「どろろの歌」
作詞 - 鈴木良武 / 作曲 - 冨田勲 / 歌 - 藤田淑子
『どろろと百鬼丸』
「どろろの唄」(※「どろろの歌」と同じ)
作詞 - 鈴木良武 / 作曲 - 冨田勲 / 歌 - 藤田淑子
オープニングアニメーションも変更され、どろろと百鬼丸が前期より多く登場した。

スタッフ(テレビアニメ)
総監督 - 杉井ギサブロー
設定 - 勝井千賀雄、鈴木良武
脚本 - 鈴木良武、佐脇徹、杉山卓ほか
演出 - 出崎統、富野喜幸、高橋良輔、杉山卓ほか
作画監督 - 北野英明、上口照人
作画 - 進藤満尾
美術 - 槻間八郎
背景 - 明石貞一
トレス - 北岡光代
彩色 - 高橋富子
撮影監督 - 熊谷幌史
撮影 - 森昭彦
音響 - 田代敦巳
録音 - 東京スタジオセンター(渡辺進)
効果 - 柏原満
現像 - 育英社
編集 - 松浦典良
音楽 - 冨田勲
演奏 - フールサンズセレナーダス(中村英夫)
製作 - 柴山達雄
製作助手 - 金沢秀一
フジテレビ担当 - 八百板勉
制作 - 虫プロダクション、フジテレビ

主なキャスト
百鬼丸 - 野沢那智
どろろ - 松島みのり
醍醐景光 - 納谷悟郎
縫の方(醍醐の妻) - 北浜晴子
多宝丸 - 仲村秀生
琵琶法師 - 滝口順平
魔神 - 岡部政明
みお - 武藤礼子
チイ - 増山江威子
さよ - 野村道子
醍醐景行 - 大木民夫
新助 - 勝田久
徳兵衛 - 北村弘一
庄屋 - 峰恵研
妖怪・金小僧、田之助 - 田村錦人
妖怪・万代 - 北浜晴子
ナレーター - 納谷悟郎

各話リスト
話数 サブタイトル 本放送日
1 百鬼丸の巻 その一 1969年4月6日
2 百鬼丸の巻 その二
3 万代(ばんだい)の巻 その一
4 万代の巻 その二
5 無残帖(むざんちょう)の巻 その一
6 無残帖の巻 その二
7 妖刀似蛭(にひる)の巻 その一
8 妖刀似蛭の巻 その二
9 ばんもんの巻 その一
10 ばんもんの巻 その二
11 ばんもんの巻 その三
12 白面(はくめん)不動の巻 その一
13 白面不動の巻 その二
14 妖怪かじりんこん
15 いないいない村
16 妖馬みどろ
17 妖怪どんぶりばら
18 海獣ビラビラ
19 雷火犬(らいかけん)
20 おんぶら鬼
21 まいまいおんば
22 妖怪もんもん
23 人食い大木
24 四化(しけ)入道
25 妖怪土坊主
26 最後の妖怪<終> 1969年9月28日

映像ソフト化
2002年11月21日に全話収録のDVD-BOXが発売。
単品のDVDは2012年現在未発売。

アニメと原作のラストの違い
原作
百鬼丸は魔物をすべて倒す前に、どろろと別れいずこかへ去ってしまう。その後、百鬼丸の行方は誰も知らず、そしてその50年後に、48体の魔物の像が奉ってあった地獄堂が戦火で消失した(つまり48の魔物を百鬼丸が全員倒した)ことがナレーションで語られ、ラストとなる。
アニメ
どろろを村へ残し、百鬼丸は独りで魔物を倒す旅へ出る。戦い続けた百鬼丸は47体目の魔物を仕留め、失っていた片腕を取り戻す。後一体倒せば人並みの体へ戻ることができると勇む百鬼丸であったが、最後の魔物の一体とは醍醐景光であると知る。百鬼丸は仕官を装い景光に近づくが、企みを看破され責めを受ける。しかし、その様に耐えられず縫の方が百鬼丸を庇い、逆に今までの景光の行いを責める。妻から責められた景光は激憤し、縫の方や部下を殺害して地獄堂へと向かう。景光は再度力を求めて自らの体を差し出そうとするが、既にその体は人で無くなっていると魔物に嘲笑われ発狂する景光。そこへ後を追ってきた百鬼丸と対峙、実の親を斬るのかといきり立つが、魔物に心を奪われたあんたは親でないと斬り捨てられ、景光は地獄堂と共に焼け落ちる。最後の魔物を倒した百鬼丸は失われた体の部位をすべて取り戻すが、もう誰とも会いたくないとどろろとも再会する事もなく姿を消す。どろろが景光の圧政から解放された村人達とともに新たな人生に走り出すところでラストとなる。
フジテレビ系 日曜19:30枠(本作よりカルピスまんが劇場)
前番組 番組名 次番組
東京ぼん太ショー
※19:00 - 19:56
【30分に短縮して継続】
ミニ番組
※19:56 - 20:00

日曜映画劇場(第2期)
(つなぎ番組)
※19:30 - 20:56
どろろ

どろろと百鬼丸


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